多嚢胞性卵巣症候群 左卵管切除の漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
女性 34歳
赤ちゃんが授かりたい為、病院に行っているが中々授からない為、漢方薬を併用していきたいと来店されました。
病院では多嚢胞性卵巣症候群と言われたそうです。
体が疲れやすくフラフラする事もあるそうです。
生理前になると胸が張る事もあるそうです。
また、卵管の左は切除されたそうです。
その後は、生理周期が乱れて長くなるそうです。
ホルモンの検査結果
FSH 7.7
LH 11.3
PRL 8.0
テストステロン 56
卵管の検査は右の卵管は通っているそうです。
生理痛もあり、黒い塊もあるそうです。
体も疲れやすく、足、太ももが冷えるそうです。
ストレスも多く、イライラしやすいようです。
中国医学的に『気血両虚』、『肝鬱瘀血』の状態と考えられます。
その為、体にエネルギーを送り元気にしていく漢方、血液を補っていく漢方、
血流を良くする漢方、ストレスを晴らしていく漢方などをお渡ししました。
1か月ほどして体の疲れがとれてきて体調がよくなってきていると言う報告を受けました。
2か月目には生理色が黒色から赤色に変わって、血の塊も出なくなってきたそうです。
ストレスや胸の張りはまだあるそうです。
3か月目になりますと高温期が20日以上続いている為、病院で診てもらったところ、胎嚢が確認できたと言う報告を受けました。S様はとても喜んで下さいました。
まさか、こんなに早く赤ちゃんが授かると思っていなかったそうです。
引き続き妊娠中にも飲む事ができる漢方薬をお渡しして安静にして頂いております。
中国医学では血流を良くしていく漢方薬を使う事で体質が変わり、赤ちゃんが授かられる方も多くいらっしゃいます。
勿論、その過程で生理痛が無くなってきたり、黒い塊も無くなられる方が多いです。
色々試したがうまくいかない方は是非、ご相談下さいね。
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